センテンス内で中心となる単語です。多くは主節の動詞、あるいは主節be動詞などがつないだ補語がラベルされます。

ピリオドやカンマ、疑問符、感嘆符など文の区切りを表す記号です。

文全体、または節の主語を表します。

受け身になっている文、または節の主語です。

目的語のうち、親要素となる動詞を直接修飾するものです。

親要素となる動詞の後に2つの目的語が続く場合、前に来る語が該当します。

節全体が主語の役割をし、かつ受け身になっている節の動詞です。

目的語や補語の役割を持つ節の動詞です。この動詞が含まれる節全体が、別の節にある動詞や形容詞の目的語（補語）のように機能します。第5文型の補語としてラベルされる場合もあります。

例 : I know that you are lying.
この文では「that you are lying」が節補部となります。主節は「I know」であり、主節の意味を完成させるために、この節補部が必要となります。

目的語や補語の役割を持つ動詞句（不定詞・動名詞・分詞）などがラベルされます。節補部と異なり主語は示されません。なお、この句補部は第5文型や第2文型の補語になる場合もあります。

節全体が主語の役割をする節の動詞です。補部節（ccomp）が主語の位置に来たものです。

前置詞や他の前置詞句に依存する単語がラベルされます。斜格名詞は名詞のような役割を果たす単語のことですが、センテンスの主語や目的語・補語にはなりません。斜格名詞は、前置詞の目的語になることが多いです。

名詞句が名詞以外を副詞のように修飾する際に使用されます。

時間に関する句で、主に動詞を修飾します。

直接的に人に向けて話しかける際に使用する単語を示します。スピーカーが誰かに対して直接話しかけるときに使用する、呼びかけの表現として使用されます。

文の体裁をとるために主語や目的語の位置に形式的に置かれる語です。

一般文の構造とは異なる位置に出現する要素に使用され、通常、カンマで区切られます。

節全体が副詞のような役割をします。副詞節（句）は、主節（句）の動詞・形容詞・副詞に、時間・理由・目的・条件・譲歩・方法などの情報を提供します。

親要素となる動詞などを修飾し、その動作が起こった時・場所などを表します。

間投詞やその他の談話表現に対して使われます。

直後に来る動詞の働きを補助する働きをします。canやwillなどの法助動詞だけでなく、完了形を作るhave(has)もラベルされます。

文や節を受け身にするために使用される動詞です。

別の節や句を導入する単語です。例えば「I know that you are cool.」であれば、knowの目的語として名詞節をまとめる「that」が節を導入するマーカーとなります。副詞節を導入するwhenやifなどの接続詞、不定詞を作る「to」や、「of reading」「in traveling」など直後に動名詞が続く前置詞にもラベルされます。

文の主語と補語を結びつける動詞で、通常、be動詞がラベルされます。主語がどのような状態にあるかを説明する際に用いられる動詞で、文章の主題と主題補語を結びつける役割を持ちます。

数量を表す副詞で、親要素の名詞を修飾します。

前に現れる名詞を詳細に説明したり、再度名付けしたり、あるいは言い換える名詞句です。前に現れる名詞とは、通常はカンマで区切られます。

ラベルされた単語が名詞を修飾していることを示します。形容詞として名詞を修飾する場合や、前置詞句として名詞を修飾する役割を持つ場合などがあります。

副詞のように名詞以外を修飾します。

時間に関する句で、主に動詞を修飾します。

直後に来る名詞の所有者または行為者を表します。

which, whoなどの関係代名詞に導かれる関係代名詞節の動詞です。

不定詞や分詞あるいは動名詞などの形で名詞を修飾し、形容詞のような働きをします。

名詞を修飾し、様子や程度などの意味を補完します。

直後に来る名詞が表す範囲を限定する役割を持ちます。

名詞句、例えば「限定詞＋名詞」の前に現れ、その句を修飾します。名詞の数量や種類を特定するための役割があります。all,such,quite,halfなどがあるほか、感嘆文whatにもラベルされます。

前置詞で始まる句で、動詞や形容詞、名詞などを修飾する働きをします。

複数の単語、フレーズ、句などが結合されて構成される複合句の要素として関連していることを示す文法的関係を表します。これらの要素は、同じ種類の言葉であり、同じ文法的役割を持っています。
センテンス内の複数の単語または句が同じ文法的関係を持っていることを示すラベルです。多くの場合、andなどの接続詞でつながっています。

前後の単語や節、文同士の関係を示す単語です。

接続詞でひとまとまりになる複数の語の先頭に登場する接続詞です。

直後の単語とあわせて使用されている単語にラベルされます。多くの場合、名詞+名詞です。

「Traffic accidents happen daily.」という例文の場合、「trafic」は直後の名詞「accidents」とあわせて使われており、「trafic」に「複合語」のラベルされます。

ラベルされた名詞は直前の名詞とあわせて使用される複合語です。「Mr.+姓 」「Mrs.+姓」などの敬称直後の姓（氏名）にラベルされる他、「Michael Pare」と姓名が表記された場合の姓側、「New York」などの複数後で形成された地名等の最後の単語にもラベルされます。

ラベルされた副詞は直前の動詞とあわせて使用される複合語です。動詞の意味を修飾し、句動詞として認識される場合が多いです。

「I need to break down this box .」という例文の場合、「brake」は直後の副詞「down」とあわせて使われており、「down」に「複合語」のラベルされます。

言葉の組み合わせがよく使われ、固定の表現を示すラベルです。組み合わされたフレーズは、単語の個別の意味からは導き出せない意味を持ち、また組み合わされる単語と文法的に関連していないケースが一般的です。

文の中で2つの文を明示的な文法的な繋がりのないまま並べる関係を指します。これらの文は互いに独立し、別々に理解することができます。付加疑問文、分詞構文などがラベルされます。

文中で省略されたり暗示されている単語に依存している単語をつなげるために使用されるラベルです。

たとえば"Bentley hit me, not her." というセンテンスで、"not" は 「省略／暗示」 としてラベル付けされます。センテンス中のカンマ以降では明示的には述べられていませんが、「Bentley hit her」という意味が暗示されるためです。 "not"は省略された"hit"を否定し、"her"は目的語になっています。

センテンス中で修正または修正されたテキストを示すために使用されます。

前後の単語との修飾関係が明確ではないものです。